
浪費癖、ギャンブル癖があると、どれだけ防御策をこうじていても”ついやってしまいそうになる”という衝動に駆られることがあります。
これは、自分が何もダメな人間だからというわけではありません。人は、大なり小なり脳が心地よいと思う行動を取ろうとするのです。
問題は、さいごのさいごで、いかにその行動を防ぐか、です。
お金を持たない
つい、時間があったのでパチンコ屋に入りそうなことが今日ありました。
結論から言うと、なんとか踏みとどまることができました。踏みとどままった理由は、財布にお金を入れていなかったことです。
とくにギャンブルの場合は現金がないとできませんので、手元に現金を持たないというのは、最後の防壁になります。
当然、基盤となる考えや目標を定めていない場合は、自分自分で銀行やATMでお金をおろしてしまうことになります。
大きな目標や自分の価値観を決めている時ほど、このお金を持たないという、最終防壁が役に立つことになります。
ギャンブルをやりたくないなら、お金は持つな、です。
カードを持つな
これは、クレジットカードでのショッピング癖のある方の最終防壁となります。
お金と同様に、あれば必ず使えてしまいます。
可能であればもう、クレジットカードをハサミなどで切って使用不可能にする、身内に預ける、自宅の鍵付き金庫に入れる、解約するなど、ついやってしまう、を防ぐためにあらゆる手段を冷静な時にこうじておきましょう。
財布やバックなどに入れていると、必ず使ってしまいそうな場面に遭遇すると断言できます。
今日は、何とか誘惑に耐えることができました。今後も同じようなことが必ず起きると思いますが、一つ前進した、と前向きにとらえていきたいと思います。
やらわんからでした。
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